• 当院は平成24年4月1日から厚生労働省が急性期病院に対して推進する「DPC(診断群分類包括評価)制度」を導入したDPC対象病院となりました。これに伴い入院医療費の計算方法が包括払い方式(DPC/PDPS)に変わりましたので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
    なお、お支払い方法についての変更はありません。
  • 包括払い方式(DPC/PDPS)とは、医療の質の向上・標準化を目指した国の制度であり、入院中の病気や症状、手術などの診療内容に応じ、国が定めた1日当たりの点数をもとに入院医療費を計算するものです。  ※詳しくはこちらの「包括払い方式(DPC/PDPS)について」をご覧ください
  • 入院医療費は、保険の種類によって金額が異なります。費用の概算等については、医事課医事・入院係へお問い合わせください。
  • 入院中の入院医療費は、毎月、月末締めです。(月1回計算)
    請求書は、翌月の11日前後に病棟にお届けしますので、お受け取り後5日以内にお支払いください。
  • 「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
    明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口または入院受付窓口にてその旨お申し出ください。
  • お支払いの際は、請求書、保険証をお持ち下さい。
  • お支払いには、クレジットカードがご利用できます。
    取扱カードはVISA・Master・JCB・AMEXです。一部、お取扱いできない場合がありますので、会計担当者へご相談ください。
  • お支払い場所は次のとおりです(24時間受け付けております)。
    平日の午前8時30分~午後5時 → 1階「入院費支払窓口(⑪番)」
    平日の上記以外の時間帯及び土・日・祝日 → 1階「救急事務室」

《窓口負担の軽減について(高額療養制度・限度額適用認定証)》
同じ月内の医療費の自己負担額が高額になったとき、保険者に申請して認められると、自己負担限度額を超えた分が高額療養として後で還付されます。
また、事前に手続きをおこない「限度額適用認定証」の交付を受け、病院に提出することで、支払いが自己負担限度額までとなる制度や、同様の内容で「高額療養費委任払い制度」などがあります。
※詳しくは、ご加入されている医療保険の保険者にお問い合わせください。

1階平面図