脳卒中(脳血管障害)とは

脳卒中とは、脳の血管が詰まったり、破れたりするために起こる病気の総称です。厚生労働省の発表では近年の死亡原因の第3位になっており、約140万人の患者がいると言われています。

この脳卒中になりやすい危険因子として、高血圧・糖尿病・高コレステロール血症・心臓病(心房細動)・喫煙・大量飲酒があげられます。脳卒中を防ぐために、生活面から気をつける事がとても大切です。「薄味の食事を心がけ、適度に運動を行い肥満にならないよう注意し、タバコは止め、お酒を少量にする事」が重要です。

脳卒中を代表する病名には(1) 脳梗塞、(2) 脳出血、(3) くも膜下出血、(4) 一過性脳虚血発作があります。症状はそれぞれで違いますが、前触れなく突然起こることは共通しています。
下記の1つでも異常があれば脳卒中の可能性が高いと言われています。

  1. 歯を見せ、笑って → 左右で動きが異なるとき
  2. 目を閉じたまま'前ならえ'をして → 片腕が動かないか、反対側より下に下がるとき
  3. 文章を読んで → 言葉が不明瞭で聴き取りにくい、うまくしゃべれないとき

(シンシナティ脳卒中スケールより改変)

治療法はそれぞれで異なりますが、いずれも早期診断・早期治療が最も重要です。遅くなると治療効果が下がり後遺症が残存しやすくなります。脳卒中が疑われるときは、早めに当院やその他医療機関を受診して下さい。

最終更新日:2016年4月14日

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