小児科

母子保健

当院小児科では、母子保健についても力をいれています。
当院で出産される妊婦さん達の母親教室では、通常の助産師からの説明に加えて、出産後の不安を少しでも解消できるように出生後の赤ちゃんについてのお話を小児科医からもさせていただく時間をとっています。 また、出産後も入院中のお母さんに対して、予防接種ミニ講座を開催しています。予防接種は年ごとに決まりが変わることも多いため、初産の方に限らず、上にお子さんのいる方も対象です。生後2ヶ月から始まる予防接種のスケジュールをたてるのに少しでもお役にたてればと考えています。
院外活動としては、大和市で行われるBCG接種、4ヶ月健診、3歳半健診、経過健診へ参加しています。院内だけではなく、市の健診に携わることで、保健師さん、栄養士さんとのつながりもできました。病院でも健診や日々の診察を通して、子育ての悩みを抱えるご家族に出会うことがあります。そのようなときは、必要に応じ市との連携を生かして、育児相談や栄養相談など、保健師さんや栄養士さんをご紹介して地域全体で解決の糸口を模索していきます。

また市で行う低体重児経過健診では、少し発達のゆっくりなお子さんに対して、医師の診察とともに小児のリハビリに精通したPT(理学療法士)の診察もあります。8ヶ月健診でまだしっかりお座りができなくて紹介されてきたお子さんが、PTさんと体遊びをしながら、おうちでできる運動などを教えてもらうことで、次の診察ではお座りができ、つかまり立ち、伝い歩きもできるようになったり、顔つきもしっかりしてくるなどの例もあります。当院の診察と平行してこの健診のPT診察を利用することもあります。
その他の院外活動としてはエコチル事業への参加があげられます。これは環境省の全国プロジェクトで、全国15地区で10万人の妊婦さんに協力してもらい、赤ちゃんがお母さんのお腹にいるときから、生まれて13歳になるまで、定期的に健康状態を調査するものです。大和市も、神奈川県の中で横浜市金沢区、小田原市とともにこの調査の対象地区になっています。このエコチル事業の一環として、月に1〜2回、市の育児相談日にあわせ当院から小児科医が出張し、お母さんからの相談を受けています。当院の育児中の女医が中心となりでかけており、お母さん方からの相談を受けていますが、自分の子育ての悩みも一緒に共有しながらお話をうかがうこともしばしばです。

最終更新日:2016年4月14日

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