大和市立病院は入院を必要とする中等症・重症及び一次救急医療機関からの転送者等を受け入れる二次救急医療を基本としております。また、大和市では大和市病院群輪番制が導入されており、当院もその中で地域救急基幹病院としての役割を担っております。
救急医療体制は重症度に応じて次の三段階に分類されています。
一次(初期)救急医療 | 入院治療の必要がなく、外来で対応しうる帰宅可能な患者さんへの医療 |
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二次救急医療 | 入院治療が必要な患者さんへの医療 例.緊急手術や入院をして治療が必要な場合、また一次救急医療機関から転送された患者さん |
三次救急医療 | 二次救急医療では対応できない、生命に危険が及ぶような高度な処置等を必要とする患者さんへの医療 例.心筋梗塞、多発外傷、重症熱傷など |
平日日中の救急医療体制
基本的には行っておりません。各診療科で対応させていただきます。
休日・夜間の救急医療体制
大和市では休日・夜間の救急医療体制を敷いております。
詳しくは大和市ホームページの休日夜間の救急医療体制の「大和市 内科・小児科 休日夜間の救急医療体制(PDFファイル)」をご覧ください。
二次救急医療:大和市病院群輪番病院(大和市立病院の当番日)
診療科目 | 曜日・時間帯 |
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内科 | 土曜日 午後1時 ~ 月曜日 午前8時 |
小児科 | 平成29年度より、小児科は曜日を問わず大和市立病院が対応します。(一次救急は大和市地域医療センターで対応) |
診察を希望される場合は必ず電話連絡をお願いします。
- マイナンバーカード(又は保険証)、その他の公費負担受給者証等の原本を必ずご持参ください。
- 救急外来では原則、診断書の交付はいたしません。
(後日、当該科医師に受診していただいた後、診断書作成となります。)
かながわ小児救急ダイヤル
夜間に子どもの体調のことで判断に迷った場合、看護師などが電話相談に応じています(診断・治療はしません)
相談日時:毎日午後6時~翌午前8時
電話番号:プッシュ回線・携帯電話→#8000
ダイヤル回線・IP電話→050-3490-3742
院内トリアージの実施について
当院では、夜間・休日または深夜において、救急外来に受診された初診の患者さん(救急車等で緊急に搬送された方は除く)に対して、院内トリアージ(※)を実施しております。
救急外来で診察を行う患者さんに、看護師または医師があらかじめ病状を確認し、診察の優先度を決めさせていただきます。
診察の順番は、来院された患者さんの緊急度や重症度によって決定するものであり、受付した順番で診察を行うものではありません。従って、場合によっては診療待ち時間が長くなる場合がございますのでご了承ください。
院内トリアージの緊急度判定基準(JTAS緊急判定レベル) | |||
JTASレベル | 基 準 | 再評価時間 | |
蘇 生 | 直ちに診察。治療が必要 | 心停止・高度な意識障害・重篤な呼吸障害 重症外傷・けいれん持続 など |
治療の継続 |
緊 急 | 10分以内に診察が必要 | 心原性胸痛・中等度の意識障害・腹痛 激しい頭痛・抑うつ・自傷行為 など |
15分毎の再評価 |
準緊急 | 30分以内に診察が必要 | 症状のない高血圧・中等度の頭痛・腹痛 けいれん後の状態(意識は回復) 変形のある四肢外傷・活動期分娩 など |
30分毎の再評価 |
低緊急 | 1時間以内に治療が必要 | 不穏状態・尿路感染症 縫合を必要とする創傷(止血済み) など |
1時間毎の再評価 |
非緊急 | 2時間以内に診察 | 軽度のアレルギー反応・処方・検査希望 縫合を要さない外傷 など |
2時間毎の再評価 |
(※)院内トリアージとは・・・
診察前に専門知識を有した看護師が症状を伺い、患者さんの状態を評価および、重症度や緊急度を判断し、より早期にケアを要する方から優先して診療する方法です
(※)小児患者さんについては、上記の症状以外とは別に定めております
最終更新日:2024年4月23日