放射線治療(地下1F)

放射線治療

放射線治療装置

操作室
操作室

放射線治療位置決め用CT装置
放射線治療位置決め用CT装置

放射線治療は切らずに治せる治療法と言われています。
放射線治療の歴史は、レントゲン博士がX線を発見した翌年1896年に始まります。その後、治療機器、治療技術の開発、あるいは基礎となる放射線生物学の進歩に支えられて、放射線治療は、手術療法、化学療法と並ぶ悪性腫瘍治療の三本柱のひとつとして認知されています。

放射線治療の特徴は、
(1)患部を切除しないで治療するため機能・形態の温存に優れている
(2)いかなる部位(手術の出来ない部位)でも照射できる
(3)手術に比べて体の負担が少なく、高齢者にも適応できるという利点を有しています。

放射線治療スタッフ

放射線治療医
患者さんの診察所見や種々の検査結果をもとに、放射線治療の方針を決定します。治療期間中診察します。(市立病院では毎週 水・金曜日)
放射線技師
医師によって決定された放射線治療方針に従って放射線を照射するのが放射線技師の役目です。治療部位の皮膚に印をつけ、患部だけに正確に放射線を照射します。固定具の工夫もします。
放射線照射の正確な記録を作成し、安全な治療が行えるよう治療装置の日々の点検・保守も行っています。
看護師
放射線治療部門の看護師は治療期間を通して患者さんのお世話をします。医師に聞きにくいことでもご相談できます。

放射線治療の進め方

放射線治療には、大きく分けて「診察」「治療計画(シュミレーション)」「放射線の照射」そして「経過観察」になります。

「診察」
放射線治療専門医が診察し、また種々の検査結果を参考にして(身体のどの部分に、どれくらいの放射線を照射するか)を決定します。
「治療計画」
治療計画とは、実際に放射線を照射する前に、最適な範囲や方向を決めるためのものです。治療計画に要する時間は用いる装置によっても異なりますが、治療計画が終了すると、治療部位の皮膚に消えにくいインクで印をつけます。
「放射線の照射」
第一回目の治療には少々時間がかかることがありますが、普段の治療は一部位につき10分〜15分位です。そのうち、実際に放射線が照射されているのは、5分程度です。固定をするのに時間がかかります。治療をスムースに進めるために治療部位を出しやすい衣服にすると良いです。

照射中は不定期ですが治療担当医が診察に当たらせていただきます。放射線治療後に身体の症状でかわったことがあれば、なんでも担当医に御相談下さい。

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