病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
- 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
- その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）
医療の質指標
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
| 区分 | 0～ | 10～ | 20～ | 30～ | 40～ | 50～ | 60～ | 70～ | 80～ | 90～ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 1,446 | 212 | 237 | 309 | 608 | 811 | 1,031 | 2,026 | 1,872 | 347 |
退院患者の総数は8,899人でした。70歳以上の患者さんが4,245人となっており、退院患者数に占める割合は47.70％でした。また、当院は小児科、産婦人科の体制が充実していることから0歳代の患者さんが1,446人、16.25％となっているのが特徴です。
診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
小児科
| Cコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 080270xxxx1xxx | 食物アレルギー 手術・処置等１あり | 264 | 1.00 | 2.12 | 0.00 | 3.23 | |
| 040100xxxxx00x | 喘息 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 247 | 5.64 | 6.37 | 2.02 | 2.38 | |
| 0400801199x00x | 肺炎等（1歳以上15歳未満） 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 86 | 5.19 | 5.62 | 2.33 | 3.00 | |
| 040090xxxxxxxx | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他） | 71 | 5.06 | 5.96 | 2.82 | 1.01 | |
| 140010x199x0xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上） 手術なし 手術・処置等２なし | 69 | 7.03 | 6.07 | 2.90 | 0.00 |
小児科におけるDPCコード出現件数は103件、総患者数は1,467人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「食物アレルギー 手術・処置等１あり」が18.00％、「喘息 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が16.84％、「肺炎等（1歳以上15歳未満） 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が5.86％、「急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）」が4.84％、「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（2500g以上） 手術なし 手術・処置等２なし」が4.70％となっており、5疾患合わせて50.24％でした。
外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 99 | 4.24 | 4.55 | 0.00 | 72.41 | |
| 060335xx02000x | 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 80 | 6.59 | 6.87 | 1.25 | 62.28 | |
| 060035xx010x0x | 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等１なし 定義副傷病なし | 31 | 10.65 | 15.12 | 0.00 | 74.00 | |
| 060150xx02xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等 | 27 | 5.74 | 9.68 | 0.00 | 39.56 | |
| 060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 15 | 4.80 | 5.29 | 0.00 | 38.93 |
外科におけるDPCコード出現件数は104件、総患者数は514人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等」が19.26％、「胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が15.56％、「結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等１なし 定義副傷病なし」が6.03％、「虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの等」が5.25％、「虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等」が2.92％となっており、5疾患合わせて49.03％でした。
整形外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 85 | 36.12 | 25.50 | 47.06 | 79.08 | |
| 160760xx97xx0x | 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし | 33 | 3.67 | 4.76 | 0.00 | 50.85 | |
| 160740xx01xx0x | 肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病なし | 26 | 6.54 | 5.67 | 3.85 | 29.62 | |
| 160700xx97xx0x | 鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病なし | 17 | 3.59 | 5.23 | 0.00 | 48.76 | |
| 160850xx01xxxx | 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他等 | 17 | 20.24 | 18.32 | 5.88 | 52.18 |
整形外科におけるDPCコード出現件数は68件、総患者数は425人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等」が20.00％、「前腕の骨折 手術あり 定義副傷病なし」が7.76％、「肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病なし」が6.12％、「鎖骨・肩甲骨の骨折 手術あり 定義副傷病なし」が4.00％、「足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他等」が4.00％となっており、5疾患合わせて41.88％でした。
脳神経外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 160100xx97x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 36 | 12.11 | 9.88 | 0.00 | 82.42 | |
| 010040x099000x | 非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 14 | 19.21 | 19.09 | 42.86 | 74.21 | |
| 010060x2990201 | 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 | 12 | 14.67 | 15.57 | 25.00 | 71.08 | |
| 160100xx99x00x | 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 12 | 20.25 | 8.38 | 25.00 | 66.00 | |
| 010230xx99x00x | てんかん 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 11 | 5.91 | 7.20 | 0.00 | 59.27 |
脳神経外科におけるDPCコード出現件数は54件、総患者数は189人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が19.05％、「非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が7.41％、「脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2」が6.35％、「頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が6.35％、「てんかん 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が5.82％となっており、5疾患合わせて44.97％でした。
呼吸器外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040040xx97x00x | 肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 30 | 8.93 | 9.89 | 0.00 | 71.27 | |
| 040200xx01x00x | 気胸 肺切除術等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 13 | 9.85 | 9.54 | 0.00 | 32.15 | |
| 040030xx01xxxx | 呼吸器系の良性腫瘍 肺切除術 気管支形成を伴う肺切除等 | - | - | 8.53 | - | - | |
| 040040xx99040x | 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし | - | - | 8.33 | - | - | |
| 040040xx99060x | 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２６あり 定義副傷病なし | - | - | 13.89 | - | - |
呼吸器外科におけるDPCコード出現件数は17件、総患者数は66人でした。総患者数に占める患者数割合は、「肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が45.45％、「気胸 肺切除術等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が19.70％でした。3位以下の疾患は10人未満の患者数でした。
心臓血管外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 24 | 2.13 | 7.57 | 0.00 | 72.92 | |
| 050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 | - | - | 2.61 | - | - | |
| 050130xx9900x0 | 心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | - | - | 17.38 | - | - | |
| 050170xx02000x | 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指（手、足）の動脈等 手術・処置等１なし、１あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | - | - | 15.27 | - | - | |
| 050210xx97000x | 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等１なし、１,３あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | - | - | 9.77 | - | - |
心臓血管外科におけるDPCコード出現件数は13件、総患者数は47人でした。総患者数に占める患者数割合は、「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が51.06％でした。2位以下の疾患は10人未満の患者数でした。
産婦人科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 120060xx02xxxx | 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 | 149 | 5.72 | 5.93 | 0.00 | 45.61 | |
| 120070xx02xxxx | 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術（腟式を含む。） 腹腔鏡によるもの等 | 118 | 5.10 | 6.00 | 0.00 | 43.80 | |
| 12002xxx01x0xx | 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等２なし | 55 | 8.20 | 10.10 | 0.00 | 57.38 | |
| 120060xx01xxxx | 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 | 50 | 8.86 | 9.23 | 0.00 | 46.46 | |
| 12002xxx99x40x | 子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし | 48 | 3.75 | 4.18 | 0.00 | 59.48 |
産婦人科におけるDPCコード出現件数は76件、総患者数は731人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等」が20.38％、「卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術（腟式を含む。） 腹腔鏡によるもの等」が16.14％、「子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等２なし」が7.52％、「子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等」が6.84％、「子宮頸・体部の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし」が6.57％となっており、5疾患合わせて57.46％でした。
眼科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 | 462 | 2.15 | 2.54 | 0.00 | 76.64 | |
| 020240xx97xxx0 | 硝子体疾患 手術あり片眼 | 15 | 3.33 | 4.88 | 0.00 | 74.93 | |
| 020200xx9710xx | 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等１あり 手術・処置等２なし | 10 | 3.60 | 5.67 | 0.00 | 67.70 | |
| 020110xx97xxx1 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり両眼 | - | - | 4.46 | 25.00 | 75.50 | |
| 020220xx97xxx0 | 緑内障 その他の手術あり片眼 | - | - | 4.82 | - | - |
眼科におけるDPCコード出現件数は14件、総患者数は512人でした。総患者数に占める上位3疾患の患者数割合は、「白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼」が90.23％、「硝子体疾患 手術あり片眼」が2.93％、「黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等１あり 手術・処置等２なし」が1.95％となっており、3疾患合わせて95.12％でした。4位以下の疾患は10人未満の患者数でした。
耳鼻いんこう科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 030240xx99xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし | 51 | 5.51 | 5.51 | 0.00 | 34.00 | |
| 030240xx01xx0x | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病なし | 26 | 6.00 | 7.52 | 0.00 | 36.27 | |
| 030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | 25 | 6.64 | 6.02 | 0.00 | 53.32 | |
| 030240xx97xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり | 24 | 7.29 | 8.37 | 0.00 | 27.13 | |
| 030230xxxxxxxx | 扁桃、アデノイドの慢性疾患 | 11 | 5.91 | 7.53 | 0.00 | 6.55 |
耳鼻いんこう科におけるDPCコード出現件数は42件、総患者数は245人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし」が20.82％、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病なし」が10.61％、「慢性副鼻腔炎」が10.20％、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり」が9.80％、「扁桃、アデノイドの慢性疾患」が4.49％となっており、5疾患合わせて55.92％でした。
脳神経内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 030400xx99xxxx | 前庭機能障害 手術なし | 30 | 3.73 | 4.73 | 0.00 | 75.77 | |
| 010060x2990201 | 脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 | 21 | 15.52 | 15.57 | 28.57 | 71.38 | |
| 010230xx99x00x | てんかん 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 20 | 10.30 | 7.20 | 0.00 | 66.20 | |
| 010080xx99x0x1 | 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等２なし15歳以上 | 13 | 24.15 | 16.56 | 15.38 | 48.08 | |
| 010061xxxxx0xx | 一過性脳虚血発作 手術・処置等２なし | 11 | 4.55 | 6.25 | 0.00 | 73.55 |
脳神経内科におけるDPCコード出現件数は75件、総患者数は227人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「前庭機能障害 手術なし」が13.22％、「脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2」が9.25％、「てんかん 手術なし 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が8.81％、「脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等２なし15歳以上」が5.73％、「一過性脳虚血発作 手術・処置等２なし」が4.85％となっており、5疾患合わせて41.85％でした。
皮膚科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 080010xxxx0xxx | 膿皮症 手術・処置等１なし | 32 | 12.75 | 12.88 | 0.00 | 68.19 | |
| 080020xxxxxxxx | 帯状疱疹 | 30 | 7.43 | 9.29 | 3.33 | 64.50 | |
| 080007xx010xxx | 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等 手術・処置等１なし | 20 | 2.05 | 3.93 | 0.00 | 50.95 | |
| 080006xx01x0xx | 皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外） 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等２なし | - | - | 7.22 | - | - | |
| 070010xx970xxx | 骨軟部の良性腫瘍（脊椎脊髄を除く。） その他の手術あり 手術・処置等１なし | - | - | 4.28 | - | - |
皮膚科におけるDPCコード出現件数は32件、総患者数は150人でした。総患者数に占める上位3疾患の患者数割合は、「膿皮症 手術・処置等１なし」が21.33％、「帯状疱疹」が20.00％、「皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等 手術・処置等１なし」が13.33％となっており、3疾患合わせて54.67％でした。4位、5位の疾患は10人未満の患者数でした。
泌尿器科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり | 152 | 2.95 | 2.44 | 0.00 | 73.24 | |
| 11012xxx02xx0x | 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし | 64 | 4.13 | 5.22 | 0.00 | 56.70 | |
| 110070xx03x20x | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし | 53 | 5.85 | 6.59 | 0.00 | 75.25 | |
| 110070xx03x0xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等２なし | 42 | 7.93 | 6.85 | 0.00 | 76.88 | |
| 110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術なし | 40 | 10.38 | 13.52 | 2.50 | 69.80 |
泌尿器科におけるDPCコード出現件数は76件、総患者数は655人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり」が27.79％、「上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし」が8.68％、「膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等２２あり 定義副傷病なし」が7.65％、「膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等２なし」が6.47％、「腎臓又は尿路の感染症 手術なし」が5.15％となっており、5疾患合わせて53.59％でした。
呼吸器内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 040040xx99200x | 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１２あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 76 | 2.16 | 2.98 | 0.00 | 72.47 | |
| 040110xxxxx0xx | 間質性肺炎 手術・処置等２なし | 55 | 18.87 | 18.65 | 14.55 | 72.45 | |
| 040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし | 37 | 25.03 | 20.60 | 21.62 | 85.70 | |
| 040040xx99040x | 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし | 21 | 5.29 | 8.33 | 0.00 | 73.95 | |
| 040170xxxxxx0x | 抗酸菌関連疾患（肺結核以外） 定義副傷病なし | 19 | 5.21 | 8.31 | 0.00 | 75.00 |
呼吸器内科におけるDPCコード出現件数は108件、総患者数は531人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１２あり 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が14.31％、「間質性肺炎 手術・処置等２なし」が10.36％、「誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし」が6.97％、「肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし」が3.95％、「抗酸菌関連疾患（肺結核以外） 定義副傷病なし」が3.58％となっており、5疾患合わせて39.17％でした。
循環器内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 050130xx9900x0 | 心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 90 | 19.67 | 17.38 | 4.44 | 84.23 | |
| 050050xx9910x0 | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１１あり 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 71 | 2.35 | 3.05 | 0.00 | 69.61 | |
| 050070xx01x0xx | 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等２なし | 63 | 4.08 | 4.57 | 0.00 | 65.79 | |
| 050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等１なし、１,２あり 手術・処置等２なし | 49 | 3.47 | 4.26 | 4.08 | 70.14 | |
| 050050xx9920x0 | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１２あり 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 29 | 2.41 | 3.25 | 0.00 | 72.69 |
循環器内科におけるDPCコード出現件数は104件、総患者数は596人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外」が15.10％、「狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１１あり 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外」が11.91％、「頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等２なし」が10.57％、「狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等１なし、１,２あり 手術・処置等２なし」が8.22％、「狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１２あり 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外」が4.87％となっており、5疾患合わせて50.67％でした。
腎臓内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 110280xx9900xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし | 30 | 19.67 | 11.49 | 3.33 | 70.83 | |
| 110280xx9901xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２１あり | 22 | 22.91 | 13.81 | 4.55 | 72.50 | |
| 040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし | 15 | 23.33 | 20.60 | 13.33 | 88.53 | |
| 050130xx9900x0 | 心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 15 | 22.60 | 17.38 | 0.00 | 79.47 | |
| 110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術なし | 15 | 11.33 | 13.52 | 0.00 | 70.33 |
腎臓内科におけるDPCコード出現件数は92件、総患者数は312人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし」が9.62％、「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２１あり」が7.05％、「誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし」が4.81％、「心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外」が4.81％、「腎臓又は尿路の感染症 手術なし」が4.81％となっており、5疾患合わせて31.09％でした。
血液・腫瘍内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 130030xx99x0xx | 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等２なし | 18 | 15.39 | 9.08 | 5.56 | 76.61 | |
| 130030xx97x50x | 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等２５あり 定義副傷病なし | 11 | 25.45 | 29.83 | 0.00 | 67.18 | |
| 130030xx99x5xx | 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等２５あり | 10 | 20.90 | 19.61 | 0.00 | 75.40 | |
| 130070xx99x0xx | 白血球疾患（その他） 手術なし 手術・処置等２なし | 10 | 11.00 | 9.47 | 0.00 | 71.50 | |
| 130110x0xxx0xx | 出血性疾患（その他）（16歳以上） 手術・処置等２なし | 10 | 29.10 | 16.19 | 10.00 | 80.10 |
血液・腫瘍内科におけるDPCコード出現件数は79件、総患者数は229人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等２なし」が78.60％、「非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等２５あり 定義副傷病なし」が48.03％、「非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等２５あり」が4.37％、「白血球疾患（その他） 手術なし 手術・処置等２なし」が4.37％、「出血性疾患（その他）（16歳以上） 手術・処置等２なし」が4.37％となっており、5疾患合わせて25.76％でした。
消化器内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。） 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 199 | 2.20 | 2.61 | 0.00 | 67.60 | |
| 060340xx03x00x | 胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし | 80 | 9.66 | 8.75 | 2.50 | 75.39 | |
| 060035xx04xxxx | 結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 59 | 5.27 | 6.45 | 0.00 | 69.92 | |
| 060020xx04xxxx | 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 | 47 | 7.89 | 7.61 | 0.00 | 74.02 | |
| 060102xx99xxxx | 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし | 33 | 8.82 | 7.58 | 0.00 | 71.39 |
消化器内科におけるDPCコード出現件数は202件、総患者数は1,030人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。） 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」が19.32％、「胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等２なし 定義副傷病なし」が7.77％、「結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術」が5.73％、「胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術」が4.56％、「穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし」が3.20％となっており、5疾患合わせて40.58％でした。
糖尿病・内分泌内科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10007xxxxxx1xx | ２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２１あり | 40 | 13.63 | 13.99 | 0.00 | 65.50 | |
| 040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし | 15 | 27.13 | 20.60 | 6.67 | 86.73 | |
| 10007xxxxxx0xx | ２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２なし | 15 | 11.40 | 10.66 | 0.00 | 69.40 | |
| 120200xx99xxxx | 妊娠中の糖尿病 手術なし | 12 | 6.08 | 5.10 | 0.00 | 35.33 | |
| 10006xxxxxx1xx | １型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２１あり | - | - | 13.31 | - | - |
糖尿病・内分泌内科におけるDPCコード出現件数は35件、総患者数は133人でした。総患者数に占める患者数割合は、「２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２１あり」が30.08％、「誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等２なし」が11.28％、「２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。） 手術・処置等２なし」が11.28％、「妊娠中の糖尿病 手術なし」が9.02％でした。4疾患合わせて61.65％でした。5位の疾患は10人未満の患者数でした。
乳腺外科
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 （自院） |
平均 在院日数 （全国） |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 090010xx010xxx | 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等 手術・処置等１なし | 68 | 11.40 | 9.88 | 0.00 | 66.71 | |
| 090010xx99x40x | 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし | 50 | 4.22 | 3.51 | 0.00 | 58.46 | |
| 090010xx02xxxx | 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの） | 38 | 7.63 | 5.64 | 0.00 | 60.63 | |
| 090010xx99x80x | 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２８あり 定義副傷病なし | 20 | 3.95 | 3.55 | 0.00 | 62.25 | |
| 090020xx97xxxx | 乳房の良性腫瘍 手術あり | 17 | 3.35 | 4.00 | 0.00 | 44.76 |
乳腺外科におけるDPCコード出現件数は28件、総患者数は236人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等 手術・処置等１なし」が28..81％、「乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２４あり 定義副傷病なし」が21.19％、「乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴わないもの）」が16.10％、「乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２８あり 定義副傷病なし」が8.47％、「乳房の良性腫瘍 手術あり」が7.20％となっており、5疾患合わせて81.78％でした。
初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
| 初発 | 再発 | 病期分類 基準（※） |
版数 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
| 胃癌 | 46 | - | - | 28 | 18 | - | 1 | 8 |
| 大腸癌 | 17 | 19 | 31 | 59 | 84 | 15 | 1 | 8 |
| 乳癌 | 59 | 78 | 27 | - | - | 16 | 1 | 8 |
| 肺癌 | 28 | 11 | 22 | 78 | 27 | 25 | 1 | 8 |
| 肝癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 8 |
※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約
5大癌の初発の総患者数は681人となっており、StageIが153人、22.47％、StageIIが113人、16.59％、StageIIIが92人、13.51％、StageⅣが183人、26.87％、不明が140人、20.56％でした。再発患者数は5大癌合わせて61人でした。なお、患者数が10人未満の箇所は「ー」での表示となっています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
| 患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 13 | 8.77 | 60.92 |
| 中等症 | 97 | 14.13 | 75.12 |
| 重症 | 28 | 24.50 | 84.07 |
| 超重症 | - | - | - |
| 不明 | - | - | - |
市中肺炎とは、普段の社会生活の中でかかる肺炎のことであり、重症度分類は「A-DROPスコア」を用いて集計しています。インフルエンザウイルスなどのウイルスによる肺炎や食べ物の誤嚥による肺炎、気管支炎などは集計対象外となっています。また、成人の肺炎の指標なので、小児肺炎も集計対象外となります。成人市中肺炎の総患者数は144人となっており、中等症が97人、67.36％、重症が28人、19.44％でした。中等症の患者数が最も多く、重症度が上がるごとに平均年齢が高くなる傾向があります。なお、患者数が10人未満の箇所は「ー」での表示となっています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 104 | 22.43 | 74.02 | 30.60 |
| その他 | 30 | 22.00 | 70.93 | 10.45 |
脳梗塞の総患者数は134人となっており、発症日から3日以内が104人、77.61％、その他が30人、22.39％でした。
診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）ファイルをダウンロード
外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 85 | 0.99 | 4.78 | 0.00 | 62.46 | |
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側） | 75 | 1.00 | 2.17 | 0.00 | 71.53 | |
| K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 41 | 2.37 | 8.78 | 2.44 | 74.90 | |
| K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 27 | 1.00 | 2.41 | 0.00 | 75.19 | |
| K718-22 | 腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴うもの） | 27 | 0.15 | 4.59 | 0.00 | 39.56 |
外科におけるKコードの出現数は64件、総患者数は423人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「腹腔鏡下胆嚢摘出術」が20.09％、「腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）」が17.73％、「腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術」が9.69％、「ヘルニア手術 鼠径ヘルニア」が6.38％、「腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴うもの」が6.38％となっており、5手術合わせて60.28％でした。
整形外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0461 | 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 | 76 | 4.83 | 26.79 | 42.11 | 71.49 | |
| K0462 | 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 | 55 | 2.58 | 7.25 | 1.82 | 54.82 | |
| K0483 | 骨内異物（挿入物を含む。）除去術 前腕、下腿 | 31 | 1.16 | 1.55 | 0.00 | 46.77 | |
| K0811 | 人工骨頭挿入術 肩、股 | 31 | 6.55 | 28.77 | 45.16 | 81.19 | |
| K0821 | 人工関節置換術 肩、股、膝 | 29 | 2.00 | 25.62 | 0.00 | 72.07 |
整形外科におけるKコードの出現数は35件、総患者数は352人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿」が21.59％、「骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨」が15.63％、「骨内異物（挿入物を含む。）除去術 前腕、下腿」が8.81％、「人工骨頭挿入術 肩、股」が8.81％、「人工関節置換術 肩、股、膝」が8.24％となっており、5手術合わせて63.07％でした。
脳神経外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 38 | 1.84 | 9.61 | 2.63 | 81.34 | |
| K145 | 穿頭脳室ドレナージ術 | - | - | - | - | - | |
| K1692 | 頭蓋内腫瘍摘出術（その他） | - | - | - | - | - | |
| K1742 | 水頭症手術（シャント手術） | - | - | - | - | - | |
| K664 | 胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む） | - | - | - | - | - |
脳神経外科におけるKコードの出現数は6件、総患者数は44人でした。総患者数に占める割合は、「慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術」が86.36％でした。2位以下の手術は10人未満の患者数でした。
呼吸器外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5131 | 胸腔鏡下肺切除術（肺嚢胞手術）（楔状部分切除によるもの） | 13 | 5.08 | 3.77 | 0.00 | 32.15 | |
| K514-21 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（部分切除） | 13 | 1.46 | 5.38 | 0.00 | 72.00 | |
| K514-23 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は1肺葉を超えるもの） | 11 | 1.55 | 7.82 | 0.00 | 67.73 | |
| K514-22 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（区域切除） | - | - | - | - | - | |
| K5132 | 胸腔鏡下肺切除術（部分切除） | - | - | - | - | - |
呼吸器外科におけるKコードの出現数は12件、総患者数は56人でした。総患者数に占める割合は、「胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術（楔状部分切除によるもの）」が23.21％、「胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除」が23.21％、「胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの」が19.64％でした。4位以下の手術は10人未満の患者数でした。
心臓血管外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K6121ｲ | 末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純） | 26 | 0.58 | 1.08 | 0.00 | 72.50 | |
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | - | - | - | - | - | |
| K6147 | 血管移植術、バイパス移植術（その他の動脈） | - | - | - | - | - | |
| K084 | 四肢切断術（上腕、前腕、手、大腿、下腿、足） | - | - | - | - | - | |
| K616-41 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術（初回） | - | - | - | - | - |
心臓血管外科におけるKコードの出現数は11件、総患者数は47人でした。総患者数に占める割合は、「末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純）」が55.32％でした。2位以下の手術は10人未満の患者数でした。
産婦人科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K877-2 | 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 | 148 | 1.02 | 4.01 | 0.00 | 47.91 | |
| K8882 | 子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡） | 144 | 0.94 | 3.17 | 0.00 | 42.63 | |
| K867 | 子宮頸部（腟部）切除術 | 46 | 0.52 | 0.50 | 0.00 | 44.72 | |
| K877 | 子宮全摘術 | 45 | 1.38 | 7.04 | 0.00 | 51.64 | |
| K872-2 | 腹腔鏡下子宮筋腫摘出（核出）術 | 25 | 1.00 | 3.92 | 0.00 | 38.76 |
産婦人科におけるKコードの出現数は35件、総患者数は583人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「腹腔鏡下腟式子宮全摘術」が25.39％、「子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）」が24.70％、「子宮頸部（腟部）切除術」が7.89％、「子宮全摘術」が7.72％、「腹腔鏡下子宮筋腫摘出（核出）術」が4.29％となっており、5手術合わせて69.98％でした。
眼科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K2821ﾛ | 水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他） | 460 | 0.13 | 1.01 | 0.22 | 76.67 | |
| K2682ｲ | 緑内障手術（流出路再建術）（眼内法） | 52 | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 76.96 | |
| K2801 | 硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含む） | 18 | 0.83 | 2.33 | 0.00 | 70.00 | |
| K2802 | 硝子体茎顕微鏡下離断術（その他） | 10 | 0.90 | 2.50 | 0.00 | 74.60 | |
| K2821ｲ | 水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（縫着レンズを挿入するもの） | - | - | - | - | - |
眼科におけるKコードの出現数は10件、総患者数は560人でした。総患者数に占める上位4手術の患者数割合は、「水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他）」が82.14％、「緑内障手術（流出路再建術）（眼内法）」が9.29％、「硝子体茎顕微鏡下離断術 網膜付着組織を含むもの」が3.21％、「硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの」が1.79％となっており、4手術合わせて96.43％でした。5位の手術は10人未満の患者数でした。
耳鼻いんこう科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K3772 | 口蓋扁桃手術（摘出） | 27 | 1.37 | 5.04 | 0.00 | 24.04 | |
| K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型（選択的（複数洞）副鼻腔手術） | 24 | 1.67 | 4.25 | 0.00 | 54.00 | |
| K368 | 扁桃周囲膿瘍切開術 | 24 | 0.33 | 4.38 | 0.00 | 35.63 | |
| K309 | 鼓膜（排液、換気）チューブ挿入術 | - | - | - | - | - | |
| K347-5 | 内視鏡下鼻腔手術Ⅰ型（下鼻甲介手術） | - | - | - | - | - |
耳鼻咽喉科におけるKコードの出現数は26件、総患者数は128人でした。総患者数に占める上位3手術の患者数割合は、「口蓋扁桃手術 摘出」が21.09％、「内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術）」が18.75％、「扁桃周囲膿瘍切開術」が18.75％でした。4位以下の手術は10人未満の患者数でした。
皮膚科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K0062 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)（長径3cm以上6cm未満） | 11 | 0.00 | 1.09 | 0.00 | 54.36 | |
| K0061 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)（長径3cm未満） | - | - | - | - | - | |
| K0072 | 皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除） | - | - | - | - | - | |
| K0052 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径2cm以上4cm未満） | - | - | - | - | - | |
| K0051 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径2cm未満） | - | - | - | - | - |
皮膚科におけるKコードの出現数は9件、総患者数は40人でした。総患者数に占める割合は、「皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径3cm以上6cm未満」が27.50％でした。2位以下の手術は10人未満の患者数でした。
泌尿器科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K8036ｲ | 膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用） | 96 | 1.21 | 4.02 | 0.00 | 76.49 | |
| K7811 | 経尿道的尿路結石除去術（レーザーによるもの） | 65 | 0.98 | 2.14 | 0.00 | 56.63 | |
| K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 27 | 1.33 | 5.78 | 0.00 | 66.22 | |
| K843-2 | 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 | 22 | 1.00 | 8.14 | 0.00 | 70.68 | |
| K8411 | 経尿道的前立腺手術（電解質溶液利用） | 15 | 2.87 | 6.13 | 6.67 | 71.13 |
泌尿器科におけるKコードの出現数は36件、総患者数は344人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用）」が27.91％、「経尿道的尿路結石除去術（レーザー）」が18.90％、「経尿道的尿管ステント留置術」が7.85％、「腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術」が6.40％、「経尿道的前立腺手術 （電解質溶液利用）」が4.36％となっており、5手術合わせて65.41％でした。
循環器内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの） | 53 | 1.00 | 2.23 | 0.00 | 65.66 | |
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術（その他） | 31 | 1.68 | 1.55 | 3.23 | 70.65 | |
| K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術（不安定狭心症） | 26 | 0.00 | 8.04 | 7.69 | 72.12 | |
| K5972 | ペースメーカー移植術（経静脈電極の場合） | 17 | 5.71 | 9.71 | 5.88 | 81.24 | |
| K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞） | 11 | 0.00 | 13.55 | 0.00 | 70.82 |
循環器内科におけるKコードの出現数は21件、総患者数は199人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺、心外膜アプローチ）」が26.63％、「経皮的冠動脈ステント留置術（その他）」が15.58％、「経皮的冠動脈ステント留置術（不安定狭心症）」が13.06％、「ペースメーカー移植術（経静脈電極）」が8.54％、「経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞）」が5.53％となっており、5手術合わせて69.35％でした。
腎臓内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K6121ｲ | 末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純） | 25 | 18.00 | 22.44 | 0.00 | 71.76 | |
| K616-41 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術（初回） | - | - | - | - | - | |
| K6147 | 血管移植術、バイパス移植術（その他の動脈） | - | - | - | - | - | |
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径2cm未満） | - | - | - | - | - | |
| K635 | 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 | - | - | - | - | - |
腎臓内科におけるKコードの出現数は11件、総患者数は42人でした。総患者数に占める割合は、「末梢動静脈瘻造設術（内シャント造設術）（単純）」が59.52％でした。2位以下の手術は10人未満の患者数でした。
消化器内科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径2cm未満） | 176 | 0.45 | 1.63 | 0.00 | 70.01 | |
| K721-4 | 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 76 | 0.26 | 3.95 | 0.00 | 69.41 | |
| K6532 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ･粘膜切除術（早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術） | 47 | 0.96 | 5.94 | 0.00 | 74.02 | |
| K7212 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径2cm以上） | 42 | 0.14 | 1.10 | 0.00 | 61.83 | |
| K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 40 | 0.90 | 9.63 | 5.00 | 80.50 |
消化器内科におけるKコードの出現数は43件、総患者数は572人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２センチメートル未満）」が30.77％、「早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術」が13.29％、「内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術）」が8.22％、「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２センチメートル以上）」が7.34％、「内視鏡的胆道ステント留置術」が6.99％となっており、5手術合わせて66.61％でした。
乳腺外科
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| K4763 | 乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術）（腋窩部郭清を伴わないもの） | 48 | 1.00 | 8.42 | 0.00 | 65.25 | |
| K4762 | 乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術）（腋窩部郭清を伴わないもの） | 38 | 1.18 | 5.45 | 0.00 | 60.63 | |
| K4765 | 乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術）（胸筋切除を併施しない） | 15 | 1.40 | 11.93 | 0.00 | 70.33 | |
| K4741 | 乳腺腫瘍摘出術（長径５cm未満） | 13 | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 44.00 | |
| K4742 | 乳腺腫瘍摘出術（長径５cm以上） | - | - | - | - | - |
乳腺外科におけるKコードの出現数は11件、総患者数は129人でした。総患者数に占める上位4手術の患者数割合は、「乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術）（腋窩部郭清を伴わない）」が37.21％、「乳腺悪性腫瘍手術（乳房部分切除術）（腋窩部郭清を伴わない）」が29.46％、「乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術）（胸筋切除を併施しない）」が11.63％、「乳腺腫瘍摘出術 長径５cm未満」が10.08％なっており、4手術合わせて88.37％でした。5位の手術は10人未満の患者数でした。
その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）ファイルをダウンロード
| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | 20 | 0.22 |
| 異なる | 31 | 0.35 | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
| 異なる | - | - | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 27 | 0.30 |
| 異なる | - | - |
DIC（播種性血管内凝固症候群）等の症例数は82件となっており、敗血症の入院契機と同一が20件、24.39％、異なるが31件、37.80％、手術・処置等の合併症の入院契機と同一が27件、32.93％でした。患者数が10人未満の箇所は「ー」での表示となっています。当院は、手術や処置等を行う際には合併症を起こさせないように細心の注意を払い施行しています。起こり得る合併症については、可能な限り患者さんに事前説明し、ご納得いただいた上で手術や処置を施行しています。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率ファイルをダウンロード
| 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが 「中」以上の手術を施行した 退院患者数（分母） |
分母のうち、肺血栓塞栓症の 予防対策が実施された患者数（分子） |
リスクレベルが「中」以上の手術を 施行した患者の肺血栓塞栓症の 予防対策の実施率 |
|---|---|---|
| 1,209 | 1,102 | 91.15 |
リスクレベルが「中」以上の手術時に肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数は1,102人で実施率は91.15％でした。未実施107人については、主に産婦人科の手術当日に退院となっている症例と整形外科の手術前後にリハビリテーションを実施している症例でした。
血液培養２セット実施率ファイルをダウンロード
| 血液培養オーダー日数（分母） | 血液培養オーダーが１日に ２件以上ある日数（分子） |
血液培養２セット実施率 |
|---|---|---|
| 4,222 | 2,914 | 69.02 |
血液培養検査は、感染症の原因特定や適切な治療のために必要な検査であり、診断精度を高めるために2セット以上の実施が推奨されています。
小児事例（新生児含む）を含めた場合の実施率は69.02％、小児事例を除外した場合の実施率は98.23％でした。
当院では感染対策チーム（ICT）を設置しており、血液培養検査の実施状況を把握し、支援を行うことで高い血液培養2セット実施率を維持しています。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率ファイルをダウンロード
| 広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数（分母） |
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日 までの間に細菌培養同定検査が 実施された患者数（分子） |
広域スペクトル抗菌薬使用時の 細菌培養実施率 |
|---|---|---|
| 641 | 553 | 86.27 |
分子553人に占める上位3診療科は、呼吸器内科の98人、消化器内科の80人、腎臓内科の80人で、各診療科単独の細菌培養実施率は90.74％、93.02％、96.39％でした。 当院では、抗菌薬を使用する際は最大限の治療効果を導くと同時に、有害事象を出来るだけ最小限にとどめ、いち早く感染症治療が完了できるよう抗菌薬の適正使用支援を行う抗菌薬適正使用支援チームを設置しています。
更新履歴
2024/09/30 「令和5年度 大和市立病院 病院情報の公表」ページを開設しました。
2024/10/10 厚生労働省の平均在院日数（全国値）の修正版掲載に対応しました。