平成30年度 大和市立病院 病院指標

医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）

1. 年齢階級別退院患者数
2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
3. 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
5. 脳梗塞の患者数等
6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
7. その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

退院患者の総数は8,657人でした。70歳以上の患者さんが3,706人となっており、退院患者数に占める割合は42.81％でした。また、小児科、産婦人科の体制が充実していることから0歳代の患者さんが1,375人、15.88％となっているのが特徴的です。

内科

内科におけるDPCコード出現件数は55件、総患者数は94人でした。上位5疾患すべてが10人未満の患者数でした。

リウマチ科

リウマチ科におけるDPCコード出現件数は17件、総患者数は39人でした。患者数1位の「重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし」の患者数に占める割合は30.77％でした。なお2位以下の疾患は10人未満の患者数でした。

小児科

小児科におけるDPCコード出現件数は101件、総患者数は1,376人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「喘息 手術・処置等２なし 副傷病なし」が12.5％、「食物アレルギー 手術・処置等１あり」が11.41％、「インフルエンザ、ウイルス性肺炎 手術・処置等２なし」が10.47％、「急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他） 副傷病なし」が10.47％、「肺炎等（1歳以上15歳未満） 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし」が7.3％となっており、5疾患合わせて52.15％でした。

外科・乳腺外科

外科・乳腺外科におけるDPCコード出現件数は136件、総患者数は908人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「鼠径ヘルニア（15歳以上） ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等」が10.9％、「乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術　乳房部分切除術（腋窩部郭清を伴うもの（内視鏡下によるものを含む。））等 手術・処置等２なし」が9.91％、「乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等２４あり」が6.39％、「胆嚢水腫、胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 副傷病なし」が4.96％、「結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 副傷病なし」が4.63％となっており、5疾患合わせて36.79％でした。

整形外科

整形外科におけるDPCコード出現件数は94件、総患者数は492人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術　肩、股等」が18.9％、「前腕の骨折 手術あり」が8.94％、「足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術　鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他等 副傷病なし」が4.67％、「手関節周辺の骨折・脱臼 手術あり 副傷病なし」が4.47％、「肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿等 副傷病なし」が4.07％となっており、5疾患合わせて41.05％でした。

形成外科

形成外科におけるDPCコード出現件数は28件、総患者数は83人でした。患者数1位の「乳房の悪性腫瘍 組織拡張器による再建手術（一連につき）　乳房（再建手術）の場合等」の総患者数に占める割合は15.66％でした。なお2位以下の疾患は10人未満の患者数でした。

脳神経外科

脳神経外科におけるDPCコード出現件数は73件、総患者数は305人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２４あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2」が13.11％、「非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 副傷病なし」が12.79％、「脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満） 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２２あり 副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2」が9.51％、「頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等２なし 副傷病なし」が5.9％、「頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等２なし 副傷病なし」が4.92％となっており、5疾患合わせて46.23％でした。

呼吸器外科

呼吸器外科におけるDPCコード出現件数は26件、総患者数は79人でした。総患者数に占める上位２疾患の患者数割合は、「肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等２なし」が26.58％、「肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２４あり 副傷病なし」が17.72％、3位以下の疾患は10人未満の患者数でした。

心臓血管外科

心臓血管外科におけるDPCコード出現件数は28件、総患者数は118人でした。総患者数に占める上位2疾患の患者数割合は、「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術　その他の動脈等 手術・処置等２なし 副傷病なし」が26.27％、「静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等」が22.88％、3位以下の疾患は10人未満の患者数でした。

産婦人科

産婦人科におけるDPCコード出現件数は76件、総患者数は823人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等」が29.04％、「卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等」が11.66％、「子宮内膜症 子宮全摘術等 副傷病なし」が8.14％、「子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等」が5.47％、「子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部（腟部）切除術等 手術・処置等２なし」が5.22％となっており、5疾患合わせて59.53％でした。

眼科

眼科におけるDPCコード出現件数は8件、総患者数は537人でした。総患者数に占める上4疾患の患者数割合は「白内障、水晶体の疾患 手術あり両眼」が56.42％、「白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼」が19.74％、「黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等１あり 手術・処置等２なし」が18.99%、「黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし」が3.54%、５位の疾患は10人未満の患者数でした。

耳鼻いんこう科

耳鼻いんこう科におけるDPCコード出現件数は37件、総患者数は266人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし」が21.8％、「前庭機能障害 手術なし」が10.53％、「扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり」が7.52％、「扁桃、アデノイドの慢性疾患」が6.77％、「慢性副鼻腔炎」が6.77％となっており、5疾患合わせて53.39％でした。

皮膚科

皮膚科におけるDPCコード出現件数は30件、総患者数は154人でした。総患者数に占める上位3疾患の患者数割合は、「帯状疱疹」が28.57％、「膿皮症 手術・処置等１なし」が22.73％、「皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等 手術・処置等１なし」が13.64％となっており、4位、5位の疾患は10人未満の患者数でした。

泌尿器科

泌尿器科におけるDPCコード出現件数は85件、総患者数は612人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり 副傷病なし」が22.06％、「膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし」が13.56％、「前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等」が9.97％、「上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術（一連につき） 手術・処置等１なし 副傷病なし」が6.37％、「腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし」が5.07％となっており、5疾患合わせて57.03％でした。

呼吸器内科

呼吸器内科におけるDPCコード出現件数は115件、総患者数は649人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１あり 手術・処置等２なし」が25.73％、「間質性肺炎 手術・処置等２なし」が5.55％、「肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２あり 副傷病なし」が4.93％、「敗血症（1歳以上） 手術・処置等２なし」が4.31％、「肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし」が4.01％となっており、5疾患合わせて44.53％でした。

循環器内科

循環器内科におけるDPCコード出現件数は71件、総患者数は492人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１１あり 手術・処置等２なし 副傷病なし」が18.29％、「狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等１なし、１,２あり 手術・処置等２なし 副傷病なし」が15.24％、「頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等２なし」が14.43％、「心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 副傷病なし」が10.37％、「狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等１２あり 手術・処置等２なし 副傷病なし」が5.28％となっており、5疾患合わせて63.61％でした。

腎臓内科

腎臓内科におけるDPCコード出現件数は105件、総患者数は290人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２１あり 副傷病なし」が7.24％、「心不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 副傷病なし」が5.86％、「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等１なし 手術・処置等２なし 副傷病なし」が4.83％、「腎臓または尿路の感染症 手術なし 副傷病なし」が4.83％、「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術　その他の動脈等 手術・処置等２なし 副傷病なし」が4.48％となっており、5疾患合わせて27.24％でした。

血液・腫瘍内科

血液・腫瘍内科におけるDPCコード出現件数は67件、総患者数は195人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等２４あり 副傷病なし」が9.74％、「多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 手術・処置等２なし」が6.67％、「急性白血病 手術あり 手術・処置等２２あり」が6.15％、「非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等２４あり 副傷病なし」が6.15％、「急性白血病 手術あり 手術・処置等２なし」が5.13%となっており、5疾患合わせて33.84%でした。

消化器内科

消化器内科におけるDPCコード出現件数は214件、総患者数は987人でした。総患者数に占める上位5疾患の患者数割合は、「胆管（肝内外）結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等２なし 副傷病なし」が5.98％、「胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 手術・処置等２なし」が4.36％、「小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。） 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病なし」が3.55％、「穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし」が3.55％、「結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術」が2.74％となっており、5疾患合わせて20.18％でした。

糖尿病・内分泌内科

糖尿病・内分泌内科におけるDPCコード出現件数は4件、総患者数は5人でした。4疾患すべてが10人未満の患者数でした。

※ 1：UICC TNM分類，2：癌取扱い規約

5大癌の初発の総患者数は1109人となっており、StageIが241人、21.73％、StageIIが146人、13.17％、StageIIIが133人、11.99％、SatgeIVが261人、23.53％、不明が167人、15.06％でした。再発患者数は5大癌合わせて161人でした。10人未満の患者数は「ー」で表示してあります。

市中肺炎とは、 普段の社会生活の中でかかる肺炎のことであり、成人肺炎診療ガイドライン2017（日本呼吸器学会）による肺炎の重症度分類（A-DROP）を用いて集計しています。インフルエンザウイルスなどのウイルスによる肺炎や食べ物の誤嚥による肺炎、気管支炎などは集計対象外となっています。また、成人の肺炎の指標なので、小児肺炎も集計対象外となります。成人市中肺炎の総患者数は188人となっており、軽症が20人、10.64％、中等症が107人、56.91％、重症が36人、19.15％、超重症が25人、13.3％でした。中等症の患者数が最も多く、重症度が上がるごとに平均年齢が高くなる傾向があります。10人未満の患者数は「－」で表示してあります。

脳梗塞等の総患者数は164人となっており、脳梗塞(I63$)の発症日から3日以内が145人、88.41％、その他が19人、11.59%でした。

内科

内科におけるKコードの出現数は5件で、総患者数は10人未満でした。すべての手術において患者数は10人未満でした。

リウマチ科

リウマチ科におけるKコードの出現数は2件で、総患者数は10人未満でした。すべての手術において患者数は10人未満でした。

小児科

小児科におけるKコードの出現数は5件で、総患者数は19人でした。すべての手術において患者数は10人未満でした。

外科・乳腺外科

外科・乳腺外科におけるKコードの出現数は74件、総患者数は601人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「鼠径ヘルニア手術」が14.81％、「乳腺悪性腫瘍手術（乳房切除術（腋窩部郭清を伴わない））」が10.82％、「腹腔鏡下胆嚢摘出術」が9.48％、「腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術」が7.65％、「腹腔鏡下虫垂切除術（虫垂周囲膿瘍を伴わないもの）」が6.82％となっており、5手術合わせて49.58％でした。

整形外科

整形外科におけるKコードの出現数は58件、総患者数は373人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「骨折観血的手術（肩甲骨，上腕，大腿）」が18.5％、「骨折観血的手術（前腕，下腿，手舟状骨）」が16.62％、「人工骨頭挿入術（肩，股）」が10.99％、「骨折観血的手術（鎖骨，膝蓋骨，手（舟状骨を除く），足，指（手，足）その他）」が7.77％、「人工関節置換術（肩，股，膝）」が6.43％となっており、5手術合わせて60.31％でした。

形成外科

形成外科におけるKコードの出現数は30件、総患者数は79人でした。1位の手術「ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術（乳房切除後）」の患者数割合は13.92％でした。2位以下の手術において患者数は10人未満でした。

脳神経外科

脳神経外科におけるKコード出現件数は13件、総患者数は39人でした。総患者数に占める割合は、「慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術」が48.72％でした。2位以下の手術は10人未満の患者数でした。

呼吸器外科

呼吸器外科におけるKコード出現件数は8件、総患者数は31人でした。すべての手術において患者数は10人未満でした。

心臓血管外科

心臓血管外科におけるKコードの出現数は17件、総患者数は100人でした。総患者数に占める上位3手術の患者数割合は、「内シャント又は外シャント設置術」が31.0％、「下肢静脈瘤血管内焼灼術」が25.0％、「四肢の血管拡張術・血栓除去術」が12.0％で、4位、5位の手術は10人未満の患者数でした。

産婦人科

産婦人科におけるKコードの出現数は40件、総患者数は697人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「腹腔鏡下腟式子宮全摘術」が29.84％、「子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）」が22.09％、「腹腔鏡下子宮筋腫摘出（核出）術」が9.33％、「子宮頸部（腟部）切除術」が5.6％、「子宮全摘術」が4.3％となっており、5手術合わせて71.16％でした。

眼科

眼科におけるKコードの出現数は6件で、総患者数は537人でした。1位の「水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）（その他のもの）」の患者数が総患者数に占める割合は75.61％、「硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含む）」が23.09％で、3位以下の手術は10人未満の患者数でした。

耳鼻いんこう科

耳鼻いんこう科におけるKコードの出現数は22件、総患者数は125人でした。総患者数に占める上位4手術の患者数割合は、「口蓋扁桃手術（摘出）」が28.0％、「扁桃周囲膿瘍切開術」が13.6％、「内視鏡下鼻・副鼻腔手術３型（選択的（複数洞）副鼻腔手術）」が12.8％、「リンパ節摘出術（長径３ｃｍ未満）」が9.6％でした。5位の手術は10人未満の患者数でした。

皮膚科

皮膚科におけるKコードの出現数は12件で、総患者数は37人でした。すべての手術において患者数は10人未満でした。

泌尿器科

泌尿器科におけるKコードの出現数は43件、総退院患者数は322人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（その他のもの）」が25.78％、「経尿道的前立腺手術（その他）」が19.57％、「体外衝撃波腎・尿管結石破砕術」が12.42％、「腹腔鏡下腎（尿管）悪性腫瘍手術」が6.52％、「経尿道的尿管ステント留置術」が3.73％となっており、5手術合わせて68.02％でした

呼吸器内科

呼吸器内科におけるKコードの出現数は10件で、総患者数は16人でした。すべての手術において患者数は10人未満でした。

循環器内科

循環器内科におけるKコードの出現数は17件、総患者数は198人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺、心外膜アプローチ）」が33.33％、「経皮的冠動脈ステント留置術（その他）」が32.32％、「ペースメーカー移植術（経静脈電極）」が7.07％、「経皮的カテーテル心筋焼灼術（その他）」が6.57％、「経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞）」が6.06％となっており、5手術合わせて85.35％でした。

腎臓内科

腎臓内科におけるKコードの出現数は17件で、総患者数は44人でした。1位の「内シャント又は外シャント設置術」の患者数が総患者数に占める割合は34.1％で、2位以下の手術は10人未満の患者数でした。

血液・腫瘍内科

血液・腫瘍内科におけるKコードの出現数は6件で、総患者数は11人でした。すべての手術において患者数は10人未満でした。

消化器内科

消化器内科におけるKコードの出現数は48件、総患者数は390人でした。総患者数に占める上位5手術の患者数割合は、「内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍粘膜下層）」が11.03％、「早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術」が10.0％、「内視鏡的消化管止血術」が7.95％、「内視鏡的乳頭切開術（胆道砕石術を伴う）」が7.69％、「内視鏡的胆道ステント留置術」が6.92％となっており、5手術合わせて43.59％でした。

ＤＩＣ等の症例数は111件となっており、敗血症の入院契機と同一が54件、48.65％、敗血症の入院契機と異なるが15件、13.51％、手術・処置等の合併症の入院契機と同一が28件、25.23％でした。10人未満の症例数は「－」で表示してあります。当院は、手術や処置などを行う際には合併症を起こさないように細心の注意を払い施行しています。起こり得る合併症については、事前に可能な限り患者さんに説明した上で、手術や処置の施行に同意をいただくよう努めています。

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2019/09/30 「病院情報の公表」ページを開設しました。