こんにちは。7月ブログ担当の7階東病棟の看護師です😊
梅雨真っ只中ですが、皆さんはいかがお過ごしですか？
さて、私達の病棟は、脳神経外科・脳神経内科・整形外科の混合で、毎日がとても賑やかな病棟です。
先日、神経内科の医師によるALS(筋萎縮性側索硬化症)について勉強会を開催しました。他病棟からの参加者も多く、広い場所で3密を避けソーシャルディスタンスを保ちながらの勉強会です😊
ALS疑いで入院される患者さんは、本人の身体面・精神面ケアと家族の精神的なケアが重要となる疾患なので、十分な知識が必要とされます。今回の勉強会では具体的な指標についての説明や注意点・観察ポイントを捉えた、看護の視点で考えることの出来るとても理解しやすい内容でした✨
私達が実際に関わったALSの患者さんはまだ数名程しかいませんが、入院される殆どの方が、突発的な発症で疾患に対する受け入れが出来ずにいます。また、家族の戸惑いや不安も大きく、看護サポートがとても大切であることを日頃から実感させられています。
「今」の症状・精神面から、「今」どのような看護が必要か…。とても難しいですが、今回学んだことを活かせるように、これからも看護師のみならず医師や他職種のスタッフと共に患者・家族のQOLを活かした関わりが出来るようにサポート力をつけていきたいと思っています✨
今後も密を避ける方法で、様々な学習会を開催していく予定です😊
