皆さん、こんにちは😊
今回のブログは手術室からのお届けです。十五夜、十三夜も終わり11月に入りすっかり秋色も深まってきました🍁
寒さだけでなく”乾燥”も気になる季節です。今年はコロナの流行に伴い、手洗いの徹底から手のお手入れが欠かせなくなりそうですね。手術室看護師は手術時の手洗いを行い、器械出し看護の実践をするため、手のお手入れに気をくばる看護師が多いように感じます🙌私もその1人で、冬季は就寝前にワセリンを塗り、綿の手袋をつけています。
さて今回は、緊急帝王切開の学習会についてお話しします。手術室ではコーディネーターが学習会係の役割も担い、2名の看護師が中心となって色々な学習会を行っています。その中の一つで「安全に緊急帝王切開を受け入れるために(スタッフ編)」をテーマに学習会を開催したので紹介します。
学習会の計画立案では目標を決め、シナリオを考え、各配役を決めました。
実際の学習会では…
大緊急帝王切開を想定した患者入室から始まりました。
お部屋には各配役のスタッフがたくさん、患者役や医師役も自分達で担当しました。
学習会の後はアンケートを行い集計、結果をスタッフにフィードバックしました。
年に数回の大緊急帝王切開ですが、どのような状況下であっても、どのスタッフが担当になっても安全に行えるよう、今回の学習会を活かしていけたらと思います‼️
安全で安心な手術看護が提供できるよう、これからもスタッフ一同、力を合わせて頑張っていきたいです😄当手術室はアットホーム感があり、働きやすいですよ🎶