皆さま、こんにちは。外来看護師のIです。
雨が多くなるこの時季、いかがお過ごしですか？洗濯物が乾きづらい等、お困りの方も多いかもしれませんが、雨が何かに当たる音を聞いたり、降っている雨が空気を洗っているみたいでボーッと見るのも好きな私です。
さて、今回のお話は【外来のウグイス嬢いなくなる？】の巻です。
大和市立病院では令和4年3月22日より、診療案内表示システムを導入しています。これまでは、受診を待つ方に診察前の状態をお聞きする時や検査案内で説明をする時等、外来事務や看護スタッフがお名前を呼んでおりました。我こそが!!という美声の持ち主ばかりです。しかし診療案内表示システム導入で、惜しまれながら？ウグイス嬢は、その歴史に幕を閉じました。
とは言いましても、番号ではお呼びする事がありますので、常に喉の調子を万全に保つように心掛けています(笑)
ここで、ある場面をご紹介。
看護師：「受付番号○○の方」2回ほど繰り返します
待合室：手が挙がらない…
看護師：再度、受付番号呼び出し
待合室：受診される方が、それぞれの番号を確認している姿。
看護師：「お名前でお呼びします。○○さん。」
待合室：看護師のすぐ近くで手が挙がる
番号呼び出し「あるある」でした。便利になっていく分、受診される方の待ち時間が少しでも短くなれば良いな～と思う今日この頃です。
