こんにちは、今回は6階東病棟がブログを担当します!
私達が新人看護師だった頃に、ブログのインタビューを受けたことがあるので、今回は私達の新人支援ナースだった先輩達にインタビューをしてみました!
Q1.看護師を目指したきっかけ
- 小学生の時に看護師という職業を知って、夢を叶えました
- 小さい頃から人体に興味があったことと、医療ドラマの影響です
Q2.新人・若手看護師へ指導するときに意識していること
- ナーシングスキルなど根拠に基づいて正しい知識を習得できるようにすること。あとは、いつでも優しく嫌な思いをしないような対応を心がけています。
- 声をかけられた時はすぐに対応するようにしています。先輩に声をかけることは、勇気がいる事だと自分は思うので、その勇気を折らないようにと思っています。あとは、新人看護師の考えと自分の伝えたいことの差異を埋める。新人看護師の考えを尊重しつつ、一緒に考えて正しい方向にいけたらと思います。
Q3.自分が新人だった頃の印象に残っているエピソード
- 指導者の先輩は、クールでテキパキ仕事のできる憧れの存在でした。忙しい時でも、報告連絡相談の時に立ち止まり、一緒に考えてくれました。振り返りの際も的確にアドバイスをしてもらい、自分が成長できたと感じています。
- 夜勤で、術後の患者さんの痛みが強くて眠れなかった時、使える手立てを出し尽くしてしまいました。体位を整えたり、さすることしかできない自分に無力さを感じながら対応してましたが、朝訪室すると「ずっと居てくれてありがとう。安心できたよ。」と言われ、看護師のケアの力で患者さんを支えることができると気づきました。
Q4.理想の看護師像
- どんな患者、スタッフにも分け隔てなく冷静に接することができる。知識、技術、判断力に長けている。
- 患者さんの生活を考えて、日々関われる看護師
Q5.若手看護師へメッセージ
- 若手の頃は初めてのことも多い中、知識の習得で大変だと思います。知識や技術が身についてくると、応用して様々なことに対応できるようになり自分の成長を感じられると思います。今は大変でも努力はきっと身を結ぶので無理をしすぎず、適度に息抜きをしながら頑張ってください。
- 初めのうちはきっと辛いことの方が多いと思います。私もそうでした。何が分からないかもわからないし、きっと迷惑ばかりかけていたし、出来ていることなんて何もないと思ってました。でも、日々の努力は絶対に先輩や患者さんがしっかりと見ています。少しずつでも確実に成長しています。自分の健康も大切にしながら、一緒に働きましょう。
頼れる素敵な先輩方にも、新人看護師である時期がありました。また、色々と考えながら、指導して下さっていることを知り嬉しく思いました。そして今年、6階東病棟には新人さんが2人来てくれました♪ 私達はまだまだ未熟ですが、先輩たちのように後輩を支え、共に成長できるように一緒に一生懸命頑張っていきたいです☆彡