こんにちは、6階東病棟ブログ係です！
6階東病棟は、皮膚科、泌尿器科、耳鼻いんこう科、腎臓内科の混合病棟です。
看護師の主な役割は診療の補助と療養上の世話の2つがあります！
今回は皮膚科の診療の補助に当たる回診と療養上の世話の1つであるスキンケアについて紹介したいと思います☆彡
皮膚科の回診は、平日の14時30分から行っています。
回診では皮膚科医師2名と皮膚科回診につく看護師、受け持ち看護師の計4名でスムーズに処置が行えるようあらかじめ様々な物品が準備されている回診車を持って回ります。
主に褥瘡や潰瘍、壊疽などに対する軟膏処置やデブリードマン（感染・壊死組織を除去すること）が行われます。
看護師は医師の処置前に軟膏を落としたり、創部を清潔に保つため洗浄を済ませ、処置が短時間で行えるよう準備しています。
もう1つ6階東病棟の看護師が大切にしているのは毎日の皮膚の保湿によるスキンケアです。保湿剤は皮膚からの水分蒸散を防ぐ作用があります。その結果、皮膚の潤いやバリア機能が高まり、外からのウイルス侵入や皮膚トラブルを予防します。入院時に保湿剤を持参していただき、自分で塗ることのできない患者さんには看護師がお手伝いをしています。
まだまだ寒い日が続きます、皮膚が乾燥する季節なので皆さんも皮膚トラブルにはお気をつけください☆彡
